BLOG お知らせ

糖尿病の診察を行っております(内科)

令和5年5月31日をもちまして、内科の診療は終了いたしました。

皆さまこんにちは。気温差が激しい日が続いていますが体調を崩されたりしていませんか?

今年もあちらこちらで桜の便りを聞き、日本の風情あふれる景色がみられますね。

あっという間に散ってしまう桜に寂しさも感じますが、これも日本の四季を感じられる素晴らしさなのかもしれませんね。

当院では糖尿病専門の渡邉医師(とても優しい笑顔の女性医師です)が(月)(水)(木)、(金)の午前中に診療しております。

食べ過ぎや運動不足に加えインスリンの分泌や量が不足したり、効きが悪くなったりするために血液中のブドウ糖が多い状態=高血糖が長く続くことで糖尿病になります。

「インスリン」は皆さんよく耳にするかと思いますが、膵臓から分泌される血糖値を下げるホルモンのことです。

インスリンの量や作用が低下し血液中のブドウ糖の濃度が高くなり、インスリンの作用が低下すると細胞が糖を取り込めなくなり血液中のブドウ糖濃度が高くなります。これを高血糖といいます。

これが慢性的に続くことが糖尿病です。

日本人は欧米人に比べて糖尿病になりやすい傾向にあります。成人男性の4人に1人、成人女性の5人に1人は糖尿病もしくは糖尿病予備軍とされています。

糖尿病ではインスリンの分泌量の不足やインスリンの効きが悪くなることにより血糖値が上昇してしまいます。

特に糖尿病の早期では食事の後の血糖値(食後血糖値)が上昇していることが知られています。

お身体で気になることがあれば、是非お気軽にご相談ください。